ここでは、Aneひめ Vol.7に掲載されたAneひめモデル(Aneモ)のプロフィールをまとめている。
情報は、いずれも掲載当時のもの。
今号からは、クレジット欄にモデルの名前が掲載されないという、未曽有の大改悪が行われた。
名前が掲載されるのは、モデル全員が集合した2つの見開きページと、そのほか一部であり、なおかつ記載されているのは、下の名前の読み仮名のみである。
幸いにも今号掲載モデルのほとんどが、顔を見ればわかる子たちだったので、下の名前だけでも十分だったが、ヒントとしては乏しすぎる。
前号に10名であったモデル数は、全前号までの8名に戻った。前号掲載モデルのうち、7名もが卒業し、3名のみが継続して掲載された。
創刊号を含め、Vol.4以前からの掲載モデルは全員いなくなり、最古参がVol.5掲載の川島あすな1人となった。
モデルの顔ぶれが一新し、Aneひめの“新章”が始まったという印象である。
今号掲載モデルのうち、半数が下位誌にあたる『たの幼』、『ひめぐみ』などの出身であり、そこから進級した形である。
一方、これまで一定数いた他出版社の児童・幼児誌(小一、ニコプチkidsなど)は全くいなくなった。
川島あすな(かわしまあすな)
チャーム所属
生年月日:2011年4月16日(小2)
<解説>
今号が3度目であり、最後の掲載。また、Vol.5から掲載される唯一のモデル。
今号では、彼女主演で着回し企画が組まれた。お友達役のゲスト的な立ち位置で出井愛華ちゃんが少しだけ出演しているが、2ページにわたって、ほとんど単独で掲載された。また、「主演」という言葉が使われたのは、今回が初めてではないかと思う。そもそも、誰か個人がフィーチャーされた企画がほとんどない。
これまで、表紙などで大きく目立つことはなかったが、今号の最古参モデルであり、代表格として、彼女の卒業に花を添える企画となった。
これまでの経歴は、「AneひめVol.5掲載モデルのプロフィール【Aneモ】」を参照。
太田景那(おおたけいな)
<解説> 「けいな」ちゃんという名前以外、詳細一切不明。クレジット表記廃止の影がここにも…。かといって、フルネームがあったところで詳細がわかる保証もない。
後に、スペースクラフト所属の太田景那ちゃんと判明。この時点で事務所に所属していたかは不明。
橘花(きっか)
グラム所属
生年月日:2011年5月28日(小2)
<解説>
今号が初めての掲載。
どのタイミングで改名したのかはわからないが、事務所所属時は「阿部橘花」名義だった。
これまで、CMやスチールのほか、学研のディズニームックに掲載された。
川北れん(かわきたれん)
スマイルモンキー所属
生年月日:2011年8月3日(小2)
<解説>
今号が初めての掲載。
これまで、下位誌にあたる『ひめぐみ』や、『たの幼』、同じく講談社の『おともだち♥ピンク』にも掲載された。ほか、子役としてテレビや映画、CMにも出演するなど、広く活躍する。
今号では、巻頭の企画に、見開き単独で掲載されたほか、大きく掲載されたページも多い。
森田結月(もりたゆづき)
オスカープロモーション所属
生年月日:2011年9月3日(小1)
<解説>
今号が2度目の掲載。
前号に比べると掲載箇所は増えている。
これまでの経歴は、「AneひめVol.6掲載モデルのプロフィール【Aneモ】」を参照。
七星心(ななせここ)
ジュネス所属
生年月日:2010年10月19日(小3)
<解説>
初掲載にして表紙にも抜擢された期待の新星。
巻頭の企画に見開き単独で掲載されたほか、数頁にわたるヘアアレ企画など、大きく掲載されたページが多い。
これまで、下位誌にあたる『ひめぐみ』に掲載された。
出井愛華(いでいあいか)
プラチナムプロダクション所属
生年月日:2011年4月15日(小2)
<解説>
今号が2回目の掲載。表紙の一人であり、Vol7の筆頭格である。
前述のヘアアレ企画など、大きく掲載されたページが多い。
これまでの経歴は、「AneひめVol.6掲載モデルのプロフィール【Aneモ】」を参照。
水口こはる
グラム所属
生年月日:2011年5月1日(小2)
<解説>
今号が初めての掲載。
これまで、カタログやスチールなどでモデルを務めたほか、学研のディズニームックに掲載された。
前号(Vol.6)掲載モデルのプロフィールはこちら
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