ここでは、第1期ジュエルナガールについて解説している。
前史――「ジュエルナガール」以前
「ジュエルナガール」が、JEWELUNAのブログ上で公表されたのは、2014年9月25日である(参照)。この時、「鈴木れな」、「小泉かのん」の2人が紹介されている。
この時点では、「第1期」という表記は用いられていなかったが、彼女らは後に「第1期ジュエルナガール」として紹介されるようになる。
一方で、それ以前にもJEWELUNAにはモデルが存在していた。JEWELUNAのブログが開設された2013年3月の時点で、すでにモデルとして活動していた「宇田りりか」である(参照)。彼女もまた、後に「第1期ジュエルナガール」として紹介されるようになる。
「ジュエルナガール」のはじまり
「ジュエルナガール」の語が、同ブログ上で初めて用いられたのは、2014年7月21日にジュエルナガールの募集に関する告知を行った際である(参照)。
次にこの語が用いられたのは、同年9月9日。ジュエルナガール公表から2週間ほど前のことである。
この時、宇田りりか が「元祖ジュエルナガール」として紹介されている(参照)。彼女が「ジュエルナガール」として紹介された最初の例である。
前述の通り、「ジュエルナガール」の語が用いられるようになるのは、14年7月以降であり、それ以前には、「ジュエルナガール」が存在していなかった。
つまり、13年当時モデルとして活動していた宇田りりかは、「ジュエルナガール」ではなかったわけだが、ここにきて「ジュエルナガール」となる。この時点で、「ジュエルナのモデル」が、「ジュエルナガール」とイコールになったと考えられる。これが、宇田りりかに遡及したのである。
宇田りりかは、前述の2人が「ジュエルナガール」になる以前から「ジュエルナガール」だったのである。しかし、どの時点で「ジュエルナガール」に“就任”したかについては議論の余地があるだろう。
「第1期」のはじまり
「第1期」という表記が用いられるようになるのは、「第2期ジュエルナガール」の募集が始まって以降である。
この時、「第1期」とされたのは、「宇田りりか」、「鈴木れな」、「小泉かのん」の3人である。
先ほど述べたとおり、宇田りりかと、後の2人については、様々な点で異なっており、同期と考えるべきかはグレーなところがあるが、公式に「第1期」とされている以上、否定はできない。
「ジュエルナガール」が1年1期制として制度化される中で、「ジュエルナのモデル」として始まった宇田りりかの、2014年9月以降の活動が、「第1期」の中に組み込まれたのだと考えられる。
時系列まとめ
2013年3月15日、JEWELUNAがブログ開設。
2013年3月28日、JEWELUNAブログにて、宇田りりかが「モデル」として紹介される。
2014年7月21日、ジュエルナガール募集の告知(「ジュエルナガール」初出)。
2014年9月9日、宇田りりかが「元祖ジュエルナガール」として紹介される。
2014年9月25日、鈴木れな、小泉かのんが「ジュエルガール」として公表される。
2015年2月4日、「第二期ジュエルナガール」募集告知。上記三名がはじめて「第一期」として紹介される。
宇田りりか(うだりりか)
学年:小6
<解説>
RONIGIRLS4期生。ほか、キッズブランドのモデルを務める。ジュエルナガール以前からジュエルナのモデルを務めた(前項参照)。
鈴木伶奈(すずきれな)
生年月日:2004年7月7日(小4)
<解説>
・当時
2011年のぷっちモデルオーディションにて、準グランプリを受賞。2014年8月には、「ALGYご当地モデルオーディション」(→歴代ALGYGIRLS)にて、Lエリアのグランプリを受賞(当時のオーディションについては「【解説】ALGY GIRLS」を参照)。無論、同年9月以降は、ジュエルナガールと兼任することになる。
・その後
2014年度ナルミヤシンデレラオーディションにて、準グランプリを受賞。2015年より、プチモとして活動。ドラマ・CM等にも出演。
小泉喜愛(こいずみかのん)
<解説>
JSガールに掲載経験あり。
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